自分の一台

昨年より何度かお知らせしている内容なので重複する部分もありますが、本日は完成車をご注文頂く際にご指定可能な箇所、及びアップチャージが発生する箇所を述べていきたいと思います。

もともと、弊社は完成車のみを取り扱っておりましたが、コダワリの強いお客様が多くいらっしゃった事もあり、弊社の純正スペックのみではカッコよさを必ずしもフルに発揮できないケースが見られました。

例えばハンドル形状。

オーナー様の使用環境によって、カッコよく乗られるハンドル形状は変わります。多少不便でも好きなハンドル形状を貫くスタンスは非常に好みなのですが、オーナー様がリアリティのあるカッコよさを追求する為の仕組みを、カッコよさを追求するメーカーとしてご用意しようと思いました。

まだ一部車種ではありますが、アップチャージ無しでハンドル形状を交換できます。

先ずはPRIDE phase4GREED phase3

フラットバー、ライザーバー、ブルホーンバーのご用意があります。

ドロップハンドル化はアップチャージが発生しますので、詳細は弊社正規代理店もしくはこちらよりお問い合わせ下さいませ。

他の車種に関しては、来週以降に詳細をお伝えします。

今回の記事を書き始めて思った事ですが、お伝えするボリュームが小さくないので本日はこの2車種に関して述べます。

PRIDEとGREEDはフレーム・フォーク素材とジオメトリーが異なりますが、パーツスペックの共通点が多いモデルです。価格も揃えています。

XTR完成車 200,000円

XT完成車 170,000円

SLX 150,000円

DEORE 111,000円

ALIVIO 105,000円

ACERA 100,000円

ALTUS 92,500円

XTR、XT、SLXにはSIXTH COMPONENTS 2ピースクランク。ブレーキレバー・ローター・キャリパーは全グレードの完成車において、共通した弊社の純正スペックを採用しています。

SRAM完成車の価格は都度、お問い合わせ下さい。

似ているようで乗り味が全く異なり、この2モデルの対比は素材やジオメトリーの違いがどのように影響するかを体感するのに打って付けです。

この二車種のスペックで、ハンドル以外にご発注時にお選び頂ける箇所は以下の通りです。

・クランクは2ピースと3ピースがございまして、3ピースを純正スペックに採用しているグレードを2ピースに変更される場合は15,000円(税別)のアップチャージにて対応致します。

・クランク長は3つの長さからお選び下さい。(165mm、170mm、175mm)

・クランクのモデルチェンジに伴い、チェーンリングがナローワイドになりました。フロントの変速を無くすと、チェーン落ちが発生しやすいのですがナローワイドチェーンリングはチェーン落ちのリスクを下げます。細かい部分ではありますが、ご参考までに。

・サドル形状は3モデルございまして、その中から更に表皮の種類、カラーをご指定下さい。オンラインのユーザー登録をご利用後、納品時のサドルと異なる形状のサドルをご注文される場合、車体ご購入から一年以内は4,000円にて追加のサドルをご用意します。これはサドルは座ってみないと相性が分からない為、ご用意したプログラムです。弊社のラインアップの3種類で、大体の方に快適に乗って頂けますので、是非このプログラムをご活用下さい。

・ステムはHORUSMAATの2モデルから長さ、カラーアルマイトの種類をお選び下さい。在庫状況が流動的ですので、ご希望のアイテムが無い場合はご容赦を。ステムをフレームと同色に塗装する際は5,000円のアップチャージにて承ります。

・シートポストはHORUS SEAT POSTからお好きなカラーをお選び下さい。塗装にてフレーム同色にする際は、7,000円のアップチャージにて承ります。

・ホイールに関しまして、GREED用のハイグレード ホイールを間も無くリリースする予定です。質感・重量を変化させたモノで、定価は55,500円です。そちらを25,000円のアップチャージにて変更を承ります。

・ペダルもアップグレードパーツがございます。

純正ペダルとは重量と厚さ、ベアリングが異なりまして、こちらは3,000円で変更可能です。

※上記の価格は全て税別です。また、パーツ交換における作業工賃は価格に含んでおりません。

PRIDEとGREEDは価格設定が同じですので、この2モデルで悩まれる方が多くいらっしゃいます。

PRIDEは安定感、GREEDは反対にクイックさを重視した設計ですが、見た目の好みでお選び頂くのが最善です。

最近は色々と便利な物事が増えてきて、それに伴い自転車の必要性は薄れてきています。しかし逆に、趣味性の高いモノの魅力は自転車に限らず高まっているように感じているのですが、趣味性の高い乗り物だからこそ理性ではなく感性でお選び頂きたい。

趣味性の高いモノゴトは『いちいち』一手間かかります。維持するにあたり、『いちいち』手間・時間・金銭的負担のいずれか、もしくは、それらの組み合わせたものが必要とされ、精神的充足とセットで我慢が必要となります。

理性的に考えますと、便利でもない、苦痛を伴う乗り物に人生の貴重な時間及びそこから生み出す金銭を捻出するのは無駄以外何もありません。自転車と比較すると、安く、早く、快適な移動手段は他にも存在するからです。

しかし、この『いちいち』を楽しむのが今の世界を生きる上での幸福の在り方でしょう。この『いちいち』の中に、生きる喜びであったり楽しさを実感できるのは、時代、ライフスタイルの変化と共に技術の進歩があったからです。便利な時代だからこそ、お気づき頂けるはず。自転車がこんなにもトキメキをもたらしてくれる事に。

無駄を楽しむからこそ、理性ではなく感性ベースでバイクを選ぶ。それは今の時代を楽しむ、最高に贅沢な体験です。