自転車の効能

先日、自転車通勤と健康に関する記事を見つけまして、内容としては自転車通勤をする事で病での死亡リスクを4割下げられるとの事でした。

自転車業界的には追い風の内容ですので、ありがたいと言えばありがたい内容です。

ただ、長寿命による社会保障費の膨れ上がりなどを考えると、メリットばかりではないでしょう。その影響なのか、長寿命化に伴い健康寿命という言葉が作られ、社会全体の健康に対する関心は相変わらず高く感じます。『健康に長生き』は非常に結構な事ですが、これからの文明社会には更に『カッコよさ』を追加しても良いのではないでしょうか。

カッコいい先輩が多くいらっしゃる国は良い国だと思います。カッコつける精神的・文化的背景があるワケですから。何よりも、カッコいい人生の先輩にお会いしますと尊敬の念が生まれます。これは、日本の少々ギスギスした雰囲気を和らげるキッカケにもなるでしょう。若者と高齢者の利害関係からくる対立が表面化している昨今、互いに尊敬している状態で議論を開始するか否かで、議論の向かう先は大きく異なります。

カッコよさは自分の為ならず。

カッコよさは自分の為になるだけではなく、幸福な文明社会を作り出す事に一役買うのです。

さて、自転車でそのカッコよさを表現する方法論は然程、確立されていないのですが、一般的にはジャージを履いて最新鋭の機材に跨る事でしょう。欧米より輸入された世界観として、世間である程度の認知されているのかも知れません。これらは自転車を楽しむトレンドの王道として、着飾るスタイルの自転車道と考えています。

対して弊社は正統派のマニア的思考から少し違う観点から、自転車のカッコよさを追求しているメーカーです。着飾る事に飽きた人々、もしくは等身大の自分で自転車を楽しみたい方々が、着崩す感覚で自転車をカッコよく楽しむスタイルを構築するサポートをしています。これをハズしの美学だと勝手に定義していますが、あえてマイノリティとして生きる道を選択する行為は簡単ではありません、支持してくれる人が少ないワケですから。承認欲求の先、自己実現や自己超越の領域に入った自転車の楽しみ方です。これは文化的に成熟した人物にしか到達できない領域であり、クリエイティビティが必要とされる、趣味の難易度としては非常に高次元なものです。そこで自転車をツールとした新しい価値観ないしはカッコよさが生まれるのですが、リスクを取る人はそもそもカッコよく見えますし、クリエイティブな人は言わずもがな。

これからの社会において、自転車が果たせる役割はまだまだありそうです。

話は大きく変わりまして、弊社の大阪店と原宿店でキャンペーンと称し、ちょっとしたリサーチを行いたいと思います。

弊社は現在、ストックで3モデル、表皮の違いを含めますと合計14種類のサドルがラインアップにございます。

ROCKBIKESにそれぞれスペックインしているアイテムは、弊社なりに車体との相性を考慮して決めているのですが、自転車とサドルの関係から自転車・サドル・人へと考慮の範囲を広げますと、スペックが変わります。

今回のキャンペーンは新車ご購入の際に、サドルの形状及び表皮の種類をお選び頂けるものです。

それぞれのモデルを選ばれるオーナー様の趣味嗜好を知っておきたく、暫くの間行いたいと思います。

店頭で実際にサドルに触れてご検討下さいませ。