神を細部に宿らせる

街中でバイクに跨っておりますと、至る所でイルミネーションを目にする季節です。

冬の寒さは苦手なのですが、普段は人でゴッタ返す通りを深夜に通りますと、普段とは違った表情が見られ、街の煌めきを引き金として、この一年の出来事が脳裏を掠めていきます。

夜のしじまが、こんなにも雄弁だとは思いもしませんでした。

鋭く尖った空気の中を行けば、不思議とバイクの乗り味を普段よりもダイレクトに感じられるというもの。

この喜びは自転車乗りでしか味わえない、ご褒美のようなモノなのかもしれませんね。

寒い時期に乗るバイクとしてオススメするモデルはENVYです。

ベルベットを彷彿とさせるソフトな乗り味が特徴でして、悴み気味の手足にも優しいバイクでございます。

クイックなハンドリングに、マイルドな路面コンタクト。

唯一無二のバイクをお楽しみ下さい。

さて、先日よりアナウンスしておりましたROCKBIKESのニューモデル。

いよいよ本日、その詳細を公開!

しようと思ったのですが、プロトタイプの製作後に良いアイディアが浮かんだので、2号機の製作に取り掛かります。

お待ち頂いている皆様を悶々とした気持ちにさせてしまいますが、もう少々お待ち下さいませ。

新型の製作に於いては、メーカーによって考え方が異なります。

製品ピラミッドの頂点に集中して、そのノウハウを下ろしてセカンドライン以下を構築する方式が一般的なのですが、弊社と致しましては残り物の再利用とも言えるスタイルではなく、全てのモデルに於いて同じ、心血を注いだ製品開発を行なっております。

神は細部に宿ると言いますが、神様はご多忙の様子で、手を抜いた物や妥協の産物には見向きもしてくれません。

神の宿るバイクの完成まで、しばしお待ちを。