バイク ダンディズム

先日のブログにて述べました11/11の狐塚自転車工房での試乗会は、天候が荒れる可能性がある為、11/19に予定を変更致します。

明日のご来場を予定して下さっていた皆様にご迷惑をおかけしてしまいますが、ご理解の程、よろしくお願い致します。

さて、先日、SHIBUYAにてROCKBIKES乗りのメッセンジャーの方とお話する機会がございました。

年間走行距離が30,000キロ。

現在は2代目のROCKBIKESで、初代は二年間で60,000キロ以上乗られました。

乗り換えの際に引き続きROCKBIKESを選ばれたワケは、ハンドリングのクイックさがメッセンジャーの業務との相性が良い為、との事でした。

クイックなハンドリングは弊社のジオメトリーに由来するモノでございまして、逆に弊社のバイクは安楽さを求められる方との相性は良くはありません。

都市部での走行性能に、バイクの美しさを凝縮した結果が弊社のジオメトリーでございまして、創業以来、ジオメトリーの変更は基本的には行わず、現在に至っております。

例外にGREEDがございまして、このモデルはモデルチェンジの際にホイールの規格を変更致しましたので、650Bの規格に合わせて微調整を行いました。

バイクに限らず、多くの製品において安楽さが求められる時代でございます。

快適性・安楽さを求めて人類は進歩をしてきたので、その全てを否定する気はございませんが、趣味・嗜好の領域においては別にしたく。

最近、多く見られる快適性を謳ったモデルは、ヘッドチューブが長く設計されております。こういったバイクは前傾が浅く、体幹もさほど使用しませんので、良いバイクのように思えるのですが、その分、カッコ良さが削がれます。

自転車以外の乗り物や生き様にも共通して、低く、前のめりなモノが基本的にカッコイイと考えております。

そういったモノは乗っていて当然シンドいのですが、多少のヤセ我慢がダンディズムというものでしょう。

屍になってはカッコつける事もできませんので、生きている間から安楽さを追求して生ける屍になるよりも、一手間かけて人生を謳歌したい。

そういった方の為のROCKBIKESでございます。