理想と現実

自転車業界のトレンドは基本的にはSHIMANOをベースに決まる事が多く、フレームの設計思想もSHIMANOの影響を受けます。

業界最大手の企業がSHIMANOなので、それは当然の事と言えば当然なのですが、レース屋さんの場合は更にUCIのルールに則る必要性がある為、設計の幅はあまりありません。

弊社ROCKBIKESの場合、UCIのレースに興味はございませんので、そのルールを守って無難な物を作るよりは、より刺激的なバイクを創る事を信条としております。

自転車のきゅうべえ 千本中立売店のブログにはSPITFIREを例に、その一端が紹介されております。

弊社の製品は、理想の乗り味を追求した結果、かなり追い込んだ設計になっております。

今回のブログで紹介されているリアセンターはその分かりやすい例でして、リアタイヤとシートチューブの距離が非常に接近しております。

結果、鋭い加速力と登坂力を実現しているのですが、当然デメリットがございまして、ハイトのあるタイヤを履きますとタイヤがフレームに干渉致します。

また、リアセンターの長さもSHIMANOのパーツを使用するならば、SHIMANOの基準がありまして、それを満たさなければSHIMANOの変速に対する保証が受けられないのですが、検品において変速スピードの確認をすれば何も問題がございませんので、SHIMANOルールへの準拠よりも自社の設計思想を優先しております。

上記のように、当然の事ながら、物事にメリットがあればデメリットがある訳でございます。

それはバイクの美しさに関しても言える事です。

最近のバイクは長距離を走る事を重視した結果、ヘッドチューブが長くなり、前傾の浅いフレームがトレンドなのですが、その結果バイクのカッコ良さは間違いなくスポイルされてます。

逆に言いますと、カッコをつけるには犠牲が付き物なのです。

さて、ここからは、事務的なご連絡を少々。

先ずは、ROCKBIKES SHIBUYAから。

お盆の間も休まず営業しております。

試乗に来られるお客様が予想以上に多かったので、先日、試乗車の数量を追加致しました。

特にお問い合わせの多いSPITFIREENVYFORTUNEに関しましては、ジオメトリーを共有しておりますので500、530、560サイズのENVYをご用意しております。

展示車も数多くございますので、横断的に弊社のラインアップを比較検討して頂けます。

次に新しいサービスと致しまして、弊社製品をオンラインでご購入頂けるサイトNYC ONLINE ORDERをオープン致しました。

ROCKBIKESSIXTH COMPONENTSAXMANを取り扱っております。

完成車に関しましては、弊社で組み立てを行い直接お手元までお届けする、もしくは最寄りの弊社代理店で納車を受けられるか、をお選び頂けます。

そして、最後にROCKBIKESのご購入に関しまして。

最近、非常にお買い求めやすい価格でROCKBIKESを販売しているサイトが散見されます。

多くが残念ながら詐欺サイトでございまして、振り込まれた後に製品が届かない、といったご相談を頂きます。

こういったサイトには営業の実態が無く、弊社と致しましても対策に頭を悩ませております。

オンライン上で車体をご購入頂ける販路は3店舗ございまして、自転車のきゅうべえサイクルスタジオ ハクセン、及びNYC ONLINE ORDERのみでございます。

これらの店舗以外でROCKBIKESをご購入されますと、お客様に不利益が生じる可能性が非常に高いので、ご用心下さいませ。

実店舗でご購入頂く際も、弊社ディーラーリストに掲載されている店舗のみが弊社の保証の対象でございます。リスト以外の販売店でご購入頂く場合、正規品ではございませんので、保証の対象外となりますのでご注意下さいませ。

一口に自転車販売店と言えど整備力には大きな差がございまして、良い販路が弊社の品質を支える鍵となっており、品質の維持の為、取扱店を厳選しております。

ご検討頂いているお客様にはご不便をおかけしてしまいますが、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。