コスパを楽しむより、質感を味わうモノ

高円寺のCYCLE SOCKETのブログでアルミロードバイクのSPITFIRE 460サイズが紹介されております。

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460サイズは弊社のライナップの中でも一番小さいフレームサイズでございます。

モデルによっては車輪径に650cを採用していたりしておりますが、SPITFIREは700cの規格を採用しております。

自転車の設計上、フレームサイズが小さくなればカッコいいバイクを作るのが困難になります。

多くのメーカーが製品撮影をする際にトップチューブがホリゾンタル換算で560mmのフレームを使用しますが、これはこのサイズが一番美しく見えやすいからです。

ですので、小さいサイズはカッコよくなくて当然というのが、悲しいかな業界の中ば常識となっており、そこを追求するメーカーもあまり無いと思います。

弊社のスタンスとして、バイクはカッコよくなければならないと思っておりますので、小さいサイズでもカッコ良さに妥協なく設計しております。ですので、サイクルソケットのブログ中でも書かれているように、跨いでも置いててもオーナー様に恥をかかせる事はございません。

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余談ですが、弊社の製品撮影はほとんどの場合、標準サイズの530サイズで行なっております。例外はクルーの私物で撮影する場合です。これは街場でのリアリティーを追求する為に、このスタイルを採用しております。

さて、弊社の企業姿勢に関しましてですが、日々多くのご意見を頂きます。

今回はその一つ、何故ホームページでスペックや価格を公表していないのか、という事に関しましてお答えいたします。

スペックに関しては創業当初より、価格に関しましては昨年より表示を行なっておりません。

それは目先のコストパフォーマンスを意識した製品より、オーナー様を裏切らない製品開発を行なっているからです。

見た目のコストパフォーマンスが良い製品を作る方法は悲しいかな熟知しておりますが、ROCKBIKESでは永く楽しむ為のモノ作りを重視しておりますので、単純に他社の同一SHIMANOグレードと比較しますとコストパフォーマンスに優れてはおりません。

見せかけのコストパフォーマンスをあげるには、スペック表に表記されない部分のコストカットを行うのですが、永く楽しめる=味わい深いバイクを作るためにはそのスペック表に表記されない部分へのコダワリが必要となります。

味わい深いバイクは、トレンドに左右されないという特徴も持ち合わせるので陳腐化しません。

これがつまり、オーナー様を裏切らないという弊社の理念に繋がって参ります。

ただ、一目で製品の良さがわかりにくい、という大きな問題がございまして、ROCKBIKESはオーナー様を選ぶバイクとなっております。質感の違いをご理解頂けるお客様にしか良さが伝わらないので、それならもう価格もスペックも敢えて語る必要は無いと思い、ホームページやカタログには記載しておりません。

これに関しまして様々なご意見があるとは思いますが、弊社のスタンスとしてご理解いただければと存じます。