空気をデザインする

バイクをデザインする際に、そのバイクがどのように使用されるかを想像しながら決めてデザインするのですが、ROCKBIKESのデザインにおいては『ストリート映え』が重要です。

街角に止まっているバイクにふと目をやると、カッコイイ。派手でありながら子供っぽい主張にならない。このバランス無くしてストリートバイクは語れません。

ROCKBIKESは世界のどこに在っても絵になります。

格子戸の町家が並ぶ通り、新緑薫る郊外、ともすれば耳を聾してしまいそうな都心の街角。

バイクが街に馴染んでいる訳ではなく、街から浮いている訳でもない。

世界とスタイルの果し合いをするツールの一つがROCKBIKESであり、この観点で他社の自転車と大きく異なります。

さて、今日は高円寺のCYCLE SOCKETのブログ記事をご紹介致します。

弊社のラインアップで一際スマートなロードバイクSPITFIREをカスタムした車両でございます。

駆動系をSORAから105に変更され、ホイールは弊社のパーツ部門SIXTH COMPONENTSCHARISを履いておられます。

CHARISは38mmハイトのプラズマ電解処理を施したホイールでございまして、ブレーキ面が剥げにくいのが特徴です。表面硬度が高いので、傷にも強く永くお使い頂けるホイールでございます。

通常、アルミリムはリムハイトが高くなりますと真円度が落ちてしまいがちなのですが、CHARISのリムは高いリムハイトながら高い真円度を誇り、高速巡航性や乗り味に優れたホイールです。

リムで剛性が確保できておりますので、スポークテンションにも自由度があり、オーナー様の体重や乗り方に応じてセッティングを変更してお楽し頂けます。

車輪は重量に目が行きがちですが、軽量なだけで進まない製品が多く見られます。

ハブ、リム、スポーク、ニップル、テンション、重量。

ホイールの性能を左右するものは多くございますので、ホイールの総合性能と用途が一致するどうかが『良い』ホイール選びです。

ちなみにROCKBIKES的ホイール選びを致しますと、車体に装着してカッコいいか否かで性能が決まります。

さて、話を戻しまして。

今回の車両はクランクを弊社のストック状態でご使用頂いております。

最新とされるクランクのデザインは見た目に美しくなく、弊社はオーセンティックなデザインに最新の性能を詰め込んだクランクを採用しております。

安易な軽量化を求めておりませんので、BBとクランクは3ピース構造を採用しておりますが、重量を気にされるオーナー様の為に2ピース構造のクランクセットのご用意もございますので、ご入用の際はお申し付けくださいませ。

チェーンリングのデザインはバイクの表情を左右するので、特に重要な要素です。

今回の車体でクランクをストックでご利用頂いている点、また他のカスタム内容を拝見致しますと、オーナー様の高い感性を感じ、感服頻りでございます。

上質なオトナの一台と言えます。